入門者指導の難しさ

皆様こんばんは。
今夜はネット講座が5週目でお休みなのでのんびり過ごしています。

囲碁入門者への指導は本当に難しいですね。
石取りor陣取り、どちらから教えるかなど悩みは尽きないです。
私は「陣取り派」です。
たぶん少数派でしょう^^;
子どもに教える時は石取りから入ったほうが興味を持ってもらえるとは思うのですが…。

でも囲碁は陣取りゲームと考えている私は石は「囲めば取れる」ではなく「囲まれたら取られる」と教えています^^
なので5つのルールを簡単に説明した後はいきなり9路盤ですが実戦形式で1局の流れを説明しどのような場合に石を取ることが出来るのかを見てもらっています。

今のところ(この方法で)大人の入門者はすんなりと囲碁を理解して頂けているようなのでまっ、いいかって感じかな(笑)
子どもの入門者に教える機会が今はないのですがもし機会があればやはり陣取りから入りそうですね。

もちろん石取りから教えることも立派な指導法だと思いますし子ども(特に低学年)にはそのほうが効果的だと言うことも理解しています。
それでも陣取りから教えようとする私は要するに頑固なのですね…。
そのうち行き詰って石取りから教えるようになるかもしれませんが(爆)

最善の指導法はきっと習う方によって違うと思うので結論がないと言うことが結論だと結論を出しておきます^^

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